「街コロ」は、プレイヤーが市長となり、自分の街を発展させていくことを目的としたボードゲームです。シンプルなルールと戦略的なプレイが魅力のゲームで、家族や友人と楽しく遊ぶことができます。
ゲームの基本情報
- プレイ人数: 2~4人
- プレイ時間: 30~45分
- 対象年齢: 8歳以上
ゲームの目的
プレイヤーは、4つの主要施設(駅、ショッピングモール、遊園地、電波塔)を最初に建設することを目指します。これを最初に達成したプレイヤーが勝者となります。
ゲームの流れ
- 準備:
- 各プレイヤーに初期資金として3コインを渡します。
- 各プレイヤーには小麦畑とパン屋のカードが配られます。
- 建設できる施設カードを中央に配置します。
- ターンの進行:
- プレイヤーはサイコロを1つ振り、その出目に応じて施設カードの効果を発動させます。
- サイコロの出目と同じ番号が書かれた施設カードがあれば、その効果を適用します。
- 例:パン屋(出目2~3)なら、出目が2または3のときにコインを得ることができます。
- 効果を発動させた後、手持ちのコインを使って新たな施設カードを購入し、自分の街に追加することができます。
- 施設カードの種類:
- 青色カード: 全プレイヤーのターンで発動。主に収入を得るための施設。
- 緑色カード: 自分のターンで発動。特定のサイコロの出目で収入を得る。
- 赤色カード: 他のプレイヤーのターンで発動。出目が特定の値のとき、他のプレイヤーからコインを奪う。
- 紫色カード: 強力な効果を持つが、建設コストが高い。
- 主要施設の建設:
- プレイヤーは集めたコインを使って、4つの主要施設(駅、ショッピングモール、遊園地、電波塔)を建設することができます。
- 全ての主要施設を建設したプレイヤーが勝利します。
戦略ポイント
- 収入源の確保: 初期段階では、安価な施設カードを集めて安定した収入源を確保することが重要です。
- サイコロの運用: 駅を建設するとサイコロを2個振ることができるようになります。これにより、出目の範囲が広がり、効果を発動する機会が増えます。
- バランスの取れた発展: 多様な収入源を持つことと、他のプレイヤーの動きを見ながら戦略を調整することが重要です。
まとめ
「街コロ」は、簡単なルールと戦略的な要素がバランスよく組み合わさったゲームです。初心者でもすぐに楽しむことができ、プレイするたびに異なる展開が楽しめるので、繰り返し遊びたくなる魅力があります。ぜひ家族や友人と一緒にプレイしてみてください!
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