小学生以上と家族【2人以上】で楽しめる、おすすめのボードゲーム＿ゴキブリポーカーの紹介

ゴキブリポーカー（Cockroach Poker）は、シンプルかつ心理戦が楽しめるカードゲームです。このゲームは、8種類の「嫌われ者の動物」カードを使ってプレイヤー同士が騙し合うことを目的としています。

【プレイ人数】2~6人

【プレイ時間】20分

【対象年齢】8歳～

ルール概要

1. 準備: 各プレイヤーにカードを配り、全員が同じ枚数を持つようにします。カードには、ゴキブリ、ネズミ、クモ、ハエ、カエル、サソリ、コウモリ、カメムシの8種類があります。
2. ゲームの進行:
   • 最初のプレイヤーが、1枚のカードを裏向きにして任意のプレイヤーに渡します。
   • カードを渡すとき、そのカードが何の動物かを宣言します（例：「これはゴキブリです」）。
   • カードを受け取ったプレイヤーは、3つの選択肢があります。
     1. 宣言が本当か嘘かを言う。←ここの選択肢だけだとダウトと同様なルールになります。
     2. カードを見て、次のプレイヤーに同じように渡す。
     3. カードを見て、新たな動物を宣言して次のプレイヤーに渡す。　　　　　　　　　　　←2.3の選択肢がこのゲームの醍醐味になります。1枚のカードが回りきるまでに動物の名前が何度か変わっていた場合を想像してください。結果が分かったときに嘘ばかりついていることがわかります。
3. 勝敗の決定:
   • 受け取ったプレイヤーが宣言を本当か嘘かを決めた場合：
     • 宣言が正しかった場合、カードを渡したプレイヤーがそのカードを自分の前に置きます。
     • 宣言が間違っていた場合、カードを受け取ったプレイヤーがそのカードを自分の前に置きます。
   • これを繰り返し、誰かが4種類の同じ動物のカードを持つか、全てのカードが無くなるまで続けます。
   • 4種類の同じ動物のカードを持ったプレイヤーが負けです。←溜まってきた動物カード名を宣言して心理を揺さぶられる時は相手が悪魔のだとしか思えません。

心理戦の楽しみ方

ゴキブリポーカーは、単にカードを渡すだけでなく、他のプレイヤーを騙したり、嘘を見抜いたりする心理戦が魅力です。同じカードが8枚しかないことを把握して、自分の手札、相手の前にあるカードである程度確率がはじき出せます。相手の表情や言葉のニュアンスを読み取って、相手が嘘をついているかどうかを見極めることが求められます。

心理戦が楽しいですが人間不信に陥る!?、プレイヤーの性格、イメージが変わってしまうかも（笑）

おすすめの遊び方

• 初めて遊ぶ人がいる場合は、最初に簡単なルール説明を行うとスムーズです。
• 親しい友人や家族と遊ぶと、お互いの性格やクセを知っているため、より深い心理戦が楽しめます。
• お酒を飲みながらや、パーティーなどの場で遊ぶと盛り上がります。

ゴキブリポーカーは、ルールが簡単で誰でもすぐに楽しめるゲームです。ぜひ、友人や家族と一緒にプレイしてみてください！

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