目次
■野菜
- 葉物野菜
- 根菜
- トマト
- ピーマン、パプリカ
- きゅうり
- カボチャ
- ナス
- ブロッコリー、カリフラワー
- 玉ねぎ、にんにく
■野菜以外の食品
- 果物
- 肉類
- 魚介類
- 乳製品
- パン
- 乾物、缶詰
- 調味料
- 米、穀物
野菜の保管方法
野菜を冷蔵庫で適切に保管することで、鮮度を保ち、長持ちさせることができます。
下記に、野菜別の保管方法をまとめました。
1. 葉物野菜(ほうれん草、レタスなど)
- 保管方法: 水で軽く洗い、キッチンペーパーで水分を取り、密閉袋に入れます。袋の口は少し開けて通気性を持たせます。
- 保存場所: 野菜室または冷蔵庫の上段。密閉袋(ジップロック)に入れると長く保管できます。レタス、キャベツなどは芯にフレッシュキーパーまたは爪楊枝などを刺すと長持ちするようです。
2. 根菜(にんじん、じゃがいも、大根など)
- 保管方法: 土を落として乾燥させ、新聞紙や通気性の良い袋に入れます。湿気を避けるため、冷蔵庫ではなく冷暗所で保存するのが理想です。
- 保存場所: 常温または冷暗所(冷蔵庫の場合は野菜室)。イモ類、玉ねぎは新聞紙にくるんで密閉袋(ジップロック)で野菜室で保存
3. トマト
- 保管方法: 常温で保存するのが最適です。冷蔵庫に入れると、風味が損なわれることがあります。
- 保存場所: 常温で直射日光を避けた場所。
4. ピーマン、パプリカ
- 保管方法: 洗わずにそのまま密閉袋に入れます。通気性のある袋が望ましいです。
- 保存場所: 野菜室。
5. きゅうり
- 保管方法: きゅうりは水分が多いため、ラップで包むか、密閉袋に入れて保存します。
- 保存場所: 野菜室。キッチンペーパーに包んで密閉袋(ジップロック)
6. カボチャ
- 保管方法: カットした場合はラップで包み、種を取り除いてから冷蔵庫に入れます。未カットの場合は冷暗所で保存します。
- 保存場所: カットしたものは冷蔵庫、未カットは常温の冷暗所。
7. ナス
- 保管方法: 水分を避けるため、ビニール袋に入れて保存します。水分が多くならないように注意します。
- 保存場所: 野菜室。
8. ブロッコリー、カリフラワー
- 保管方法: 水分を避けるために、洗わずにラップや密閉袋(ジップロック)で包みます。
- 保存場所: 野菜室。
9. 玉ねぎ、にんにく
- 保管方法: 通気性のあるネットや袋に入れて、湿気の少ない場所で保存します。
- 保存場所: 常温の冷暗所(冷蔵庫には不向き)。
野菜以外の食品の保管方法
野菜以外の食品の保存方法を、いくつかのカテゴリ別に紹介します。適切な保存方法を選ぶことで、食品の鮮度や品質を保つことができます。
1. 果物
- 冷蔵保存: りんご、洋ナシ、ベリー類は冷蔵庫で保存。バナナは常温で、他の果物と分けて保存。
- 常温保存: トマトやアボカドは常温で熟成させてから冷蔵庫に入れる。密閉袋(ジップロック)
2. 肉類
- 冷蔵保存: 調理前の生肉は冷蔵庫で保存。1~2日以内に使う場合はそのまま、長期間保存する場合は冷凍。
- 冷凍保存: 使いやすいサイズに分け、ラップや密閉袋(ジップロック)に入れて冷凍。解凍は冷蔵庫内で行うのが理想。
3. 魚介類
- 冷蔵保存: 新鮮な魚は購入後すぐに冷蔵庫で保存。氷の上に置くとより鮮度が保たれます。
- 冷凍保存: 血抜きをして、真空パックや密閉袋(ジップロック)で冷凍。解凍は冷蔵庫で行います。
4. 乳製品
- 冷蔵保存: 牛乳、ヨーグルト、チーズなどは冷蔵庫で保存。開封後は早めに使い切ります。
- 冷凍保存: チーズは冷凍可能ですが、質が落ちることがあるので、すりおろしてから冷凍するのがおすすめ。
5. パン
- 冷蔵保存: 冷蔵庫ではなく、常温で保存するのが一般的。湿気を避けるため、密閉容器に入れます。
- 冷凍保存: 切り分けてラップし、密閉袋(ジップロック)に入れて冷凍。食べる際は自然解凍かトーストします。
6. 乾物・缶詰
- 常温保存: 乾物や缶詰は常温で保存可能。開封後は、密閉容器に入れて冷蔵庫に入れます。
- 保存場所: 湿気の少ない涼しい場所が理想です。
7. 調味料
- 常温保存: 醤油、酢、オリーブオイルなどは常温で保存できます。冷蔵が必要なものもあるので、パッケージを確認。
- 冷蔵保存: 開封後は、マスタードやケチャップなど、冷蔵庫での保存が推奨されるものもあります。
8. 米、穀物
- 常温保存: 未開封の米や穀物は、冷暗所で保存します。開封後は密閉容器に入れ、湿気を避けます。(開封後、我が家は野菜室で保管しています)
まとめ
如何でしたか?実践していた保存方法と異なる部分があったのではないでしょうか?
私も調べたり、妻に聞いたりした内容で自身が思っていた内容と相違ありました。
保存方法を参考にして、食品のフードロスを防止し、少しでも食費を抑えましょう!!